9/7/01 by Shigeyuki Seko
古いバージョンを消してからインストールしてください。
1) 起動
プログラム名は MovieToy です。
図のようなアイコンが表示されていると思いますのでタップしてください。2) スタート画面
3) 各部の説明
MovieToyにはページとフィルムという概念があります。
要するにひとつの作品はひとつのページに入ります。
フィルムは作品の中のそれぞれのコマです。最大9コマまで使用できます。
操作に関してはメニューを一切使用していません。
画面に表示される機能アイコンをタップするだけで全ての操作ができます。
以下に各機能アイコンの説明をします。
- A ---> バージョン表示
バージョン等が表示されます。- B ---> 赤外線通信
現在表示されているページを赤外線を使って送信します。
MovieToyをインストールしている他のPalmと作品の交換ができます。- C ---> 新規ページ
新しいページを作成します。- D ---> 新規フィルム
新しいフィルム(コマ)を作成します。9コマまで追加作成できます。- E ---> コピー
ひとつ前のフィルム(コマ)からコピーしてきます。
アニメーションを作る場合、前の画面の続きを描く訳ですから、このひとつ前のフィルムからコピーする機能は便利です。- F ---> フィルムの削除
一番最後のフィルム(コマ)を消去します。実際にはデータは残っていますので消去を取り消したい時は直ぐに新規フィルムを実行すると復活します。- G ---> フィルムクリアー
現在表示されているフィルム(コマ)のみを消去します。- H ---> ページクリアー
現在のページを全て消去します。データベースからも消去されますので注意してください。- I ---> 現在の表示ページ
現在表示されているページ番号を表示します。- J ---> 作成日
現在のページが作成された日付けが表示されます。- K ---> メモリー使用量
現在表示しているフィルム(コマ)のメモリー使用量が表示されます。
このメモリー使用量が100%になるまで描く亊ができます。- L ---> モード表示
の3つのモードがあります。アイコンをタップする度に切り替わっていきます。それぞれのモードについて説明します。
通常描画モード。
このモードの場合のみエリア内に画が描けます。
ズームモード。
スタイラスを縦方向にすべらせると縦方向に、横方向にすべらせると横方向に画面が拡大。縮小されます。
移動モード。
スタイラスを縦方向にすべらせると縦方向に、横方向にすべらせると横方向に図形が移動します。
- M ---> 再生モード
再生のモードを切り替えます。の2つのモードがあります。
通常の再生モード
フィルムの最初から最後までを1回だけ再生します。
リピートモード
フィルムの最後までいくと再び最初から再生します。再生が始まるとアイコンがに変わりますので停止したい場合はこのをタップします。- N ---> フィルムインジケーター
使用しているフィルム数、現在表示しているフィルム位置等を表示します。- O ---> 再生
作成したアニメーションを再生します。
をタップすると再生が始まります。再生が始まるとアイコンがに変わりますので停止したい場合はこのをタップします。- P ---> 入力エリア
ここに画を描きます。4)ハードウェアーキー
- Key SW Up ----- 現在表示しているページから1ページ前に戻ります。
- Key SW Down ----- 現在表示しているページから1ページ進みます
- ジョグダイヤル ----- 表示しているフィルム位置を移動します。
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