8/30/2000 by Shigeyuki Seko
Irda Communications program.
このプログラムは IR Syncpanel application と一緒に使用しないでください。
Palm OS 3.3 又は 3.5 (Palm IIIc 等)で使用する場合、自分の発言がエコーバック(2回表示)されるようです。原因を調査したいのですが、私は対象機種を持っていませんので確認ができません。まぁそれほど不具合はないのでこのまま使用してください(ごめんね)
データクリア
入力フィールドのデータを消します。送信ボタン
入力フィールドのデータを相手に送信します。
- ChaChaJ のアイコンをタップしてください。ChaCha-J が起動します。
- 通信相手と赤外線受光部を向かい合わせます。
- Graffity を使ってメッセージを入力します。
日本語を入力する場合は通常の日本語入力の手順で入力してください。
(注意)入力前にエンピツアイコンの下の入力フィールドの位置をタップしてフィールドにカーソルが表示されている状態にしてください。- 入力途中でメッセージを消す場合はデータクリアボタンを押します。
- メッセージを入力し終わったら送信ボタンを押します。
- 相手からのメッセージと自分のメッセージは下側のフィールドに入ります。
自分の発言の先頭には”>”マークが付きます。
表示枠を超えると順にスクロールしていきます。
表示枠は UP/DOWN のキースイッチで自由にスクロールできます。
最上部に表示されている%はデータバッファ量です。これが100%になるまで順次スクロールしていきます。100%を超えた場合はメニューから Text clear を選んで全てのメッセージをクリアーしてください。モード表示
通信モードには赤外線モードとシリアルケーブルモードがあります。
この2つのモードの切り替えはメニューの SetUpから行います。赤外線モード
通信に赤外線を使用します。
ケーブル等の接続なしでチャットが楽しめますが到達距離が短い事と、見えない相手とはチャットできないという制約があります。シリアルケーブルモード
2台のPalmをクレイドルを使用しシリアルケーブルで接続します。
ケーブルを用意し、接続する手間はかかりますが、赤外線モードの場合より離れた距離でチャットができます。ケーブルさえ設置できれば別の部屋へチャット専用線として使用できます。
どれくらの距離まで通信可能か試してませんので、ぜひ試してレポートしてください(笑)
シリアルケーブルはクロスケーブル(Null Modem)を使用してください。シリアルケーブルモードを使用すると PC ともチャットできます。
クレイドルを PC のシリアルコネクターに接続し、TeraTerm 等の汎用ターミナルソフトを使ってチャットが楽しめます。ターミナルソフト側の設定例を以下に示します。<Tera Term の場合>
- Baud rate : 9600bps
- Data : 8bit
- Parity : none
- Stop : 1bit
- Flow control : none
- Receive : CR
- Transmit : CR+LF
- Local echo ON
- Kanji : SJIS
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