PSION 56K TRAVEL MODEM
2/5/2001 by Shigeyuki Seko
PSION 56K TRAVEL MODEM を Palm で使用してみました。
単三電池2本を電源に使用した携帯用のモデムです。
PSION 用なのですが、標準的な IrCOMM を使用している為、
Palm でも簡単に使用する亊ができます。
結論から言って、とっても快適です。
小型で形もかわいくて、なかなかいい感じです。
今回使用したPalmは SONY の CLIe です。
その他、Palm OS 3.5 以後の機種であれば、とても簡単に使用できます。
それ以前のバージョンの機種では少々コツが必要です。
Palm OS 3.1 の場合、初心者は手を出さない方が無難だと思います。:-)
TRAVEL MODEM
中央に電源スイッチがあります。
電源はこのボタンを押し続ける亊で ON/OFF します。
かばんの中で物に押されて電源が勝手にON/OFFしないよう配慮されています。
また、使用しないと自動的に電源が切れる Auto Power OFF 機能ももちろん付いています。
モデムのコネクターと携帯電話用のコネクターそして外部電源のコネクターが並びます。
反対側のキュッと絞られたおしりには赤外線の口があります。
外形はとてもコンパクト。
単三電池2本を内蔵してこの大きさです。
SONY の CLIe で実際に使用している様子です。
赤外線ですからケースから出さずにモデムと通信できます。
なかなか快適です。
Palm 側の設定方法
PSION 56K TRAVEL MODEM は IrCOMM を使用します。
従って IrCOMM を使用するようPalm側を設定する必要があります。
まずは、Prefs を設定します。
Prefs の中の Connection を設定します。
Newを選択して PSION Travel modem 用の設定をします。
Name に PSION Travel modem 等、設定の名前を付けます。
Connection Method は
IrCOMM to Modem
を選択します。
HotSync 等で上記で設定した PSION Travel modem を
選択すれば OK です。
Palmscape の場合、メニューのオプションのネットワーク設定で
Connection を上記で設定したPSION Travel modem を
選択すれば OK です。
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