サンノゼとサンフランシスコを結ぶカルトレインに乗ること約1
時間、Macworld San Francisco 2008
に行ってきました。
家を出るときは霧に混じって小雨がぱらぱら降っていたので傘を持参しましたが、サンフランシスコ
は曇りのち晴れ。本当にサンフランシスコの天気は予測できません。
カルトレインの片道切符は約7ドル。小銭が無かったので切符を買うのに20ドル札を入れて、
25セント
が山のように出てくるなどちょっとしたトラブルはありましたが、無事サンフランシスコ、
Moscone Centerに到着です。(財布が25セントで重い‥)
今回の目玉、MacBook Airとご対面。触りまくってきました。
一言でいうと‥ ほしい!
軽さは1.36kgと、最近の1kgを切るようなパソコンと比べると取り立てて軽いということはありません
が、驚くのはその質感とボディの剛性感。全面アルミ製の筐体はすばらしい質感です。
また、どこを持ってもきしみません。
金属を多用し、この薄さにもかかわらず剛性を高く保つように設計された筐体は、
これだけの重量があっても当然と思える説得力があります。
また、気なるパームレストの温度ですが、ほとんど熱くなりません。
デモで連続稼動しているにもかかわらず、本体のどの部分を触っても問題となるほど熱くなって
いる箇所はありません。
放熱効果の高いアルミを全面に使っている効果が出ているのかもしれません。
入出力端子は、Micro DVI / USB 2.0 /
オーディオ出力の3つのみ。
右側面奥の部分をリトラクタブルのようにパカッと開くとコネクタが現れる。
Etherのコネクタまで省略されてしまっているのはちょっと抵抗を感じるが、割り切るしかない。
ACアダプタは左側面奥に設置。
従来通りのマグネットタイプだが、薄さを優先したデザインのため従来のACアダプタは使えないようだ。
マルチタップで画像をくるくる回してみる。
閉じた状態。
こんなに薄い。が、剛性は高い。こんな風に端っこを持っても全然平気。
変な MacBook
タブレット型に改造されている。GPSも内臓されている変な改造MacBook
会場で見つけた変なもの。
ペンギンさんのUSBメモリー、1GBで19ドル。危なく買いそうになりました。
これが今回の一番のお気に入り、上の部分がクリップになってい るのでかばんなどに付けられます。
ボールペン部分をくるっと回すと握りの部分が青く光ります。
ほたるの血が騒ぎます。
かばんに取り付け。
これは便利です。
前回 Macworld に行ったのが 2001年、7年ぶりの Macworld だったが、ちょっと後悔。
MacBook Air が欲しくなってしまった‥