車のガソリンの給油口は、通常運転席の横などにあるノブを引っ張って給油口のふたを開けるようになっていることが多いと思うのですが、私の車は2台ともこうした機構は付いていません。
給油口のふたには外側に指をひっかけるところがついていて、直接開きます。
ふたの下の給油口のキャップも普通のキャップがついているだけです。
つまり、鍵が無くても、誰でも簡単に給油口のふたを開き、中のキャップを外すことができるわけです。アメリカの車はこうした車が多いように感じます。
この状態ですと、ガソリンを抜かれることはないと思いますが中に異物を入れられたりいたずらをされるのも怖いので鍵付きのキャップに変えました。
ガソリンを入れるときにひと手間かかりますが安心です。
最近、ガソリンが急激に上がっています。
ガソリン泥棒なんてのも出てくるかもしれませんね。
追伸:
この鍵付きキャップ、カー用品屋さんで年式と車の名前を言うと、店員さんが端末で調べてその車に合ったキャップを探してくれます。
このキャップ、案外重要な部品で中に圧力を調整する機構がついています。車に合ったものでないと排ガスのチェックが通らなくなることもあるそうです。ちゃんと店員さんに相談して購入してください。
車のディーラーでも購入できますがちょっと高めです。カー用品屋さんがお薦めです。
値段はちょっと忘れてしまいましたが20ドルくらいだったと思います。それほど高価なものではありません。これで安心が買えれば安いものです。