このボールペンとのつきあいはもう15年になります。
愛着、やっぱりありますね。
ちょうど人生の区切りとも言える時期にパリで購入しました。
その時の雰囲気とか、今でもよく覚えています。
当時まだ若かった自分にとってはちょっと高い買い物でした。
ずっしりと重く、キャップを外すときに”キン”とかるい金属音がします。
当時、彼はちょっと自分より高級な気がして、相棒としてつりあいが取れていなかったように思います。
今はどうかな、だいぶ追いついてきたと自分では思っています。
これからも長いつきあいになりそうです。