御存知の方もいるかもしれませんが、ネットでちょっと便利なページを見つけました。
世界中のカレンダーを見ることができます。
祝日とかも書かれているのでちょっと確認する場合にとっても便利です。
2004年のカレンダーを見ると面白いことがわかります。
日本では土日以外の休みの日は16日間ですが、アメリカは13日間です。
さらに日本はこれにお盆休みと正月休みが加わりますから一見するとアメリカより日本の方がかなり休みが多いことになります。
ただ実際には、アメリカではバケーション等をまとめて取ったりしますので、それほど差はないと思います。
ここからは私の個人的な意見ですが、日本では休みが取りにくい雰囲気だからこそみんなで休む休日が多く設定されているのかも知れません。
個人的な理由でバケーションを取ったりするといろいろ言われたり‥
そんな風潮があるために、このような仕組みになっているのかも知れません。
でも、全体の効率を考えたら、休みは一緒に取らない方がいいケースも多くあります。
工場などの稼働率をあげるためには休みをずらした方がいい場合もありますし、なによりも休みが集中することによる高速道路の渋滞や行楽地の混雑等、様々なロスがあると思います。
最近、日本でもバケーションが取れるような環境にはなってきていると思います。
しかし、まだまだ不十分だと思います。
日本ももっと自由にバケーションが取れる環境になると、子供たちにもより楽しい思い出を作ってあげられるような気がします。