1台目のシビックが車検に通らなくてがっかりしていたところ、車検をお願いした車屋さんからちょうどカローラのハードトップが下取りに入ってきたからとそれを安く譲っていただきました。
諸経費込みで25万円でした。
正直まぁなんでもいいやという気持ちでしたが、結構気に入って長く乗りました。
当時、DOHCを乗せたレビン・トレノが有名で、非力な3AUのカローラはあまり人気はなかったようです。しかし足回りを固めただけで、軽い車重と素直な足回りのおかげでエンジンパワーはなくてもかなり軽快に走りました。
この車でジムカーナレースなどで、かなり走りこみました。
何度もタイヤをバーストさせ、ブレーキのマスターシリンダーを破裂させ、ひたすらこの車で練習しました。
そんな激しい使い方をしていても、通常の使用ではトラブルは皆無でした。
居住性も良く実用性も高く、乗っていてなんら不満のないよくできた車でした。
スタイルも結構気に入っていました。
でもなんだか優等生すぎて、つまらないと感じる部分が多いのも事実です。
というわけで次の車にはじゃじゃ馬を選ぶことになります。
カローラ1500SE
全長×全幅×全高 mm : 4050×1610×1385
ホイールベース mm : 2400
トレッド(前/後) mm : 1320/1335
室内長×幅×高 mm : 1710×1330×1130
車両重量 kg : 855
エンジン : 3A-U型
エンジン種類 : 水冷直列4気筒
弁機構 : OHC
排気量 cc : 1452
最高出力 kW/rpm(ps/rpm) : 59/5600(80/5600)
最大トルク N・m/rpm(kgm/rpm) : 116/3600(11.8/3600)
トランスミッション : 4速マニュアル
車軸形式 前 : ストラット式コイルスプリング
後 : ラテラルロッド付き4リンクコイルスプリング
ブレーキ 前 : ブースター付きディスク
後 : リーディング・トレーリング