以前、PalmOS機は腕に覚えのある人たちが自分たちのアイディアで様々な改造をして、ひとつの文化を形成していました。その中でもカリスマ的存在だったのがモーリーさんでした。
彼は最近 blog モバイル策士サロンを公開しています。
その中で、最近のPalmOS機は複雑かつ小型化が進んでいて以前のような改造ができないと言われています。これを聞いてちょっと寂しい気持ちになりました。
これからは本体が無理であれば外付けハードウェアの自作の時代です。昔、私が作ったPalmOS機による扇風機のような外付けハードの時代でしょう!;-)
この扇風機、画面の上で円を描くと実際に扇風機が回ります。早く円を描くと早くまわりゆっくりと円を描くと遅く回ります。なんの実用性もありません(きっぱり)
こうしたジョークハードに真剣に取り組むのも面白いと思います。人を笑わせることだけを考えて真剣に作っている姿は、それを想像するだけでも笑えます。時間ができたらこうしたハードをまた作ってみたいですね。