旅行中は家族の前であまり仕事をしたく無いのですが‥
緊急の連絡等があるかも知れませんので最低限のメールのチェックだけはしていました。
アメリカではまだ部屋で高速ネットワークを使用できるホテルは少なく、今回利用したホテルも電話回線しか使用できません。
というわけで、今回活躍したのはPSIONの赤外線モデムとPalmOS機、ソニーのクリエNX80Vです。
私の契約しているSBCのDSLは、ダイアルアップのアクセスポイントもたくさん持っています。
DSLの契約者はこのダイアルアップのアクセスポイントも自由に使用することができます。これは旅行や出張など、移動先でのネットワーク環境の確保にとても便利です。
というわけで、今回も事前に宿泊ホテル周辺のアクセスポイントを調べ、ローカルで接続できるアクセスポイントをあらかじめ設定します。そしてホテルの部屋に到着後、電話回線をモデムセーバーでチェックして赤外線モデムを接続してネットにアクセス。
なんの問題もなくすんなりつながりました。
モデムでもメールの送受信であれば充分なスピードです。
ホテルのインフォメーションに目を通すと、ローカル電話はどれだけかけても1日75セントと明記されています。これならばとてもリーズナブルです。
しかし、結局チェックアウトの時に、この金額は請求されませんでした。
チェックアウトカウンターの担当者にウィンクされて、メリークリスマスと言われただけです。