今はネットワークのおかげで日本の活字に飢えるということはあまりありませんが、やはり日本語の本が読みたくなります。
そんな時、私はPalm(小型情報端末)を使って本を読んでいます。
写真のように片手で持って読むことができるので、慣れるととても快適です。
コンテンツ(本)もネットからダウンロードできます。
無料のコンテンツも多く、たとえばてのり青空文庫では、様々な名作が無料でダウンロードできます。
ここでダウンロードしたファイルはPalmで直接読める形式に変換されていますので、ダウンロードしてPalmに入れるだけですぐに読むことができます。
とても便利です。
飛行場での待ち時間や、娘を学校に迎えに行ったときの待ち時間などに、さっと取り出していつでも読むことができますし、大容量の外部メモリーが使用できますから、この文庫本より小さなPalmに何十冊もの本を入れて持ち運ぶこともできます。
私の場合は普段のスケジュール管理にもPalmを使っていますので、毎日持ち歩いています。
本を読むために荷物が増えないというのもうれしいですね。
また、テキストファイルを自分でPalm用に変換することもできますから、ネットで見つけた面白い文章や語学学習のコンテンツなどを変換してPalmに入れています。ちょっとした空き時間に見ることができるのでとても便利です。