写真はずいぶん長い間、使っているソニーのマイクロカセットテープレコーダーです。
すでに15年以上使っています。
電池ボックスはボタンを押すと飛び出す構造になっています。
凝った構造ですが、ここ最近電池が端子に引っかかるようになり、ペンチを使って電池交換をしています。機能的には問題なく、総金属製の本体は質感もよく、使いやすく愛着もあります。
しかし‥ 先日とうとう壊れてしまいました。
どうやらカップリングコンデンサの容量抜けのようで、録音がまともにできません。
とりあえず無いと困るので安いマイクロカセットテープレコーダーを購入してきました。
パナソニックの RN-405、マイクロカセット3巻と電池が付いて39ドルでした。
外部マイク端子とイヤフォンジャックが欲しかったのでこのモデルにしましたが、外部マイク端子の無い安いモデルは15ドル程度であります。
本当に安くなりました。
並べるとこんな感じ、さすがに大きさも質感も劣りますが実用上はまったく問題ありません。
最近ではボイスレコーダーもデジタル化され、私も普段使っているのはデジタルのものですが、こうしたアナログな機器は使い方がシンプルで案外使いやすいものです。デジタル機器のメニューで機能を選択するよりも、個性的なボタンをガッチャンと操作するアナログ機器の方が直感的に使用できます。