Monthly Archives: June 2005

KeyLunch Ver.1.9 リリース

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趣味で作っているPalmOS用のアプリケーション、KeyLunchの最新版をリリースしました。
このKeyLunchシリーズ、おかげさまで世界中の多くの人々に愛用していただいています。
そしてその愛用者の方々から実際に使った上での要望やアドバイスをたくさんいただいています。
今回のKeyLunchも、そんな方々の貴重な意見を反映させました。

本当に世界中から感想や意見をいただきます。
そのおかげて少しずつ使いやすいアプリケーションになってきていると思います。
いろんな人に自分のアプリを育てていただいているような気持ちです。

これからもよろしくお願いします。

自炊中です

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現在、妻と娘は日本に行っています。
というわけで一人サンノゼに残って自炊中です。
今日は冷やし中華。麺とスープはここサンノゼではテレビコマーシャルでも有名な”味の山ちゃんプロ麺シリーズ”の冷やし中華です。

材料もありあわせです。
冷蔵庫の中にターキーのハムしかありませんでしたので具はこれだけ。
とってもシンプルというか彩の寂しい冷やし中華のできあがりです。
味はなかなかおいしかったですよ。
ちょっとスモークしたターキーが冷やし中華によく合います。

でも、次は具にせめてきゅうりくらいは加えたいですね。

TRADER JOE で買い物

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TRADER JOEで買い物してきました。
牛乳や野菜ジュース、ハムなどを買ってきました。
写真はその中の牛乳と野菜ジュース。
野菜ジュースはこのTOROPICAL CARROT JUICEが最近のお気に入り。
トロピカルな味わいで、夏にぴったりです。
買ってきていきなりコップに2杯飲んだのですでにちょっと減っています。

日本よりサイズはどれも大きめですね。
比較のためちょうど冷蔵庫にあったねりわさびのチューブをそばに置いてみました。
写真左の牛乳は1ガロン、約3.79リットルです。
日本で4リットル近い大きさの牛乳ってあんまりないですよね。

自作のハムスター用砂場 その後

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気に入ったようです。

しばらくクンクンにおいをかいでいましたが、中に入って思いっきり砂を掘りまくっています。
かなりご満悦のようです。

が、少し小さかったかな‥
完全に頭と背中が屋根に当たってます。
ハム君、思ったより大きくなっていました。
まぁ、あまりゆったりしたサイズにすると砂もたくさん必要ですし、これくらいの大きさで我慢してもらいましょう。

自作のハムスター用砂場

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台所用品のタッパーをナイフで切ってハムスター用の砂場を作りました。
これを砂遊びに使うかトイレに使うかはハム君次第です。
かじるハムスターだとすぐにかじられてしまうのですが、うちのハム君はあまりかじらないようです。
えさが硬いペレットが中心なのと、中に入れてあるかじり木と木製の巣箱のおかげだと思います。

今日、作ってケージの中に入れたところ興味津々で近寄ってきました。
まだにおいをかいでます。
そのうちに使ってくれると思います。

それにしてもうちは必要なとき以外、まったくハムスターに触りませんので全くなついていません。
手乗りハムスターとかにする気もないし、お互い干渉しない主義でやっています。
えさを補充したり巣材やトイレの掃除をしていても、とてもうっとおしそうです。
寝ているうちにできるだけ掃除とか済ませるようにしているのですが、ごそごそやっていると眠そうな顔で巣箱から出てきてうっとおしそうな顔をします。
じゃぁ出てこなきゃいいのにと思うのですが気になるようです。

PS2用のコントローラ

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PS2用のコントローラー、PRO RACER2。
要するにハンドル型のコントローラーです。
なかなか面白いアイディアです。
ハンドルの右側と左側が独立していてスライドするようになっています。
使い方は右手でしっかり持って、左手をハンドル操作するようにスライドさせます。
これ、わりといい感じです。
車のゲームは1種類しか持っていませんのでゲーム用のステアリングを買うのも大げさだなぁと思っていましたがこれならちょうどいい感じです。

実はかなり安く買ってきました。
ROSSという量販店でワゴンセールの中にありましたが、値札が付いていませんでした。
店の人に聞いたところ、近くにあったPS2用の安いコントローラーの値段を見てそれと一緒でいいと言われました。結局8ドルで購入してきました。
定価は24ドルぐらいしますのでかなりお買い得だったと思います。
もちろん新品未開封品です。

これでかなり楽しくゲームできるようになりました。
ただ、やはりコントローラーを変えても下手は下手です。
コースアウトばっかり‥

日本とサンノゼの気候

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今、妻と娘が日本に行っていることもあり日本の気候が気になります。
私のブログにはweatherpixieの提供する天気と気温の情報を表示していますが本日の日本とサンノゼの気候はスクリーンショットのようになっています。

このスクリーンショットを見ると、日本はまだ6月だというのに深夜で気温23度、湿度88.5%です。それに比べてサンノゼは日中で気温18度、湿度55.6%です。

こちらの気候に慣れてしまった妻と娘にとってはすでに寝苦しい夜となっているのではとちょっと心配しています。

サンノゼは日本に比べてとても乾燥しています。
この影響を真っ先に受けるのは肌で保湿クリームを塗っていないとかさかさぼろぼろになってしまいます。
しかし、しばらくここで生活していると肌が慣れてしまうのかクリームを塗らなくてもそれほどかさかさにならなくなってきます。体から自然に油分が出て保湿しているようです。
この状態で日本に戻ると、体中ベトベトして本当に気持ちが悪くなります。

これから夏真っ盛りまで妻たちは日本に滞在する予定です。
体調を崩さないかちょっと心配です。

蜘蛛

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蜘蛛嫌いな人がみたらブラウザ閉じられてしまいそうなのでちょっと小さめの写真にしました。
私の書斎の机のすぐ前に、写真の蜘蛛が巣を作っています。
この蜘蛛とはけっこう長いつきあいです。
仕事をしているとハエとか蚊とか小さな虫が部屋に入ってきてぶんぶん飛び回ってうっとおしいのですが、たいていすぐにこの蜘蛛の巣につかまって食べられてしまいます。
とっても助かっています。

先日、大きなハエが蜘蛛の巣にかかったので観察してみました。暴れまわるハエにすばやく近づき、チクっと刺すとハエはまったく動かなくなりました。そして蜘蛛は後ろ足2本を器用につかってハエを糸でぐるぐる巻きにしていきます。左右の足を交互に動かし何か編み物でもするようです。

先ほど刺したのは一時的にマヒさせるだけのようで、巻いている最中にハエが目を覚ましますがもう身動きがとれません。巻き終わると蜘蛛は自分のお気に入りの場所までハエを運びそこでゆっくりと食べ始めます。ゆっくり溶かしながら食べるようで丸2日かけて食べていました。

食べ終わると、大きな獲物はそのまま巣から落としますが、小さな獲物は巣の端っこの決められた場所に捨てます。食べ終わった獲物は巣の端にきれいに並べられ、捕らえた獲物の数を表す彼の成績表のようです。

散髪

今日は床屋さんに行ってきました。
私は整髪剤も使ったことがなく、髪型には無頓着な方です。
床屋さんに行くのが面倒で、いつも伸び放題。
時々妻に切ってもらっているのですが、ちょっとみっともなくなってきたので久しぶりに床屋さんに行ってきました。

いつも行きつけの床屋さんは韓国人の経営しているお店です。
短く切ってくださいとだけ言って席に着くと、一気にバリカンで切っていきます。
こちらの床屋さん、日本に比べるととってもよくバリカンを使います。
頭のてっぺんを刈りそろえるのもバリカンです。はさみは時々使う程度。
以前アメリカの庭木はチェーンソーで形を整えると紹介したことがありますが、バリカンで刈り上げられていく様子はまさに庭木になった気分です。

ひげを剃るとか頭を洗うとか日本的サービスはなにもなく15分程度で終わりです。
床屋に時間をかけるのがきらいな私にとっては時間が短いのは何よりうれしい。
そして値段もうれしい12ドルです。

仕上がりは‥ とにかくさっぱりしたので満足です。

End of Year Ceremony

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先週、娘の学校の今年度最終の日でした。
日本では春から新学期ですが、アメリカでは夏休み明けから新学期です。
したがって夏休み前が今のクラスの最後の授業となります。
娘の担任の先生はとってもいい先生で、先生とのお別れもちょっと寂しそうです。

最終日には親たちが料理を持ち合って学校でちょっとしたパーティーを開きました。
我家は焼きそばを作って持っていったのですが、どこかのお母さんは写真のようなかわいいフルーツのデザートを作ってきてくれました。

アメリカの学校の授業ってとても楽しそうです。
私もボランティアで授業のお手伝いをしたことがありますが、かなり自由奔放です。
あまり強制されるわけでもなく、子供達もマイペースです。
ずっと椅子に座って先生の話を聞いているわけではなく、あるときはグループで固まって机を囲んで作業をしたり、あるときは先生のまわりに輪になって授業を受けたりしています。
天気のいい日はみんなで外に出て、大きな木の下で授業をしたりします。
とっても楽しそうです。

お母さん達の感覚もちょっと違います。
アメリカは小学生でも留年があるのですが、それを望むお母さんもいます。
しっかり学習が身に付くしリーダーシップも養えるからだそうです。
学習の仕方やスピードは子供達それぞれが違うわけですから、それをちゃんと理解して根気よく子供の教育に向き合っているように思います。