アメリカでは、電気料金の支払いや電話の支払い等は、ほとんどの場合チェック(小切手)を郵送することによって支払います。
これが毎月のことですのでなかなか面倒です。
というわけで切手の消費量はかなりのものです。
100枚単位のロールで買ってくることが多いのですが、それでも半年くらいで無くなってしまいます。
今回は20枚のシートで購入してきました。
適当に買ってきたのですが、かわいすぎます‥
使うのにちょっと抵抗あります。
前に紹介した自転車屋さんの作業場です。
明るくて広い作業用のスペースには工具と部品が整然と並んでいます。
作業している様子を見ているだけでも楽しめます。
店のすぐ裏には、舗装された試乗用のスペースがあります。
ここで実際に乗ってみて、作業場に持ってきて調整してもらい、さらに試乗して、
納得するまでチェックしてから購入できます。
基本的にどの自転車屋さんに行っても、試乗用のコースが店のまわりに用意されています。
この試乗コースは、かなり大きなスペースがあるところが多く、ロードタイプでもビューンと飛ばせます。
いろいろな自転車に試乗してみましたが、それぞれに個性的でとっても面白い。
ますます決められません‥
スタンフォード大学の近くにある自転車屋さんです。
最近いろいろな自転車屋さんに行って自転車を探しています。
が、ぴったりくるものはなかなか見つかりません。
アメリカの自転車屋さんはだいたいこんな感じです。
たくさんの自転車が天井近くまでディスプレイされています。
写真では壁側を写していますが、反対側の壁も後ろ側の壁も同じような感じでずらっと自転車がならんでします。
これだけの品数があれば欲しい自転車もすぐみつかると思ったのですが、なかなかそう簡単にはいきません。
好みの自転車でかつサイズがぴったりのものを探すのは一苦労です。
自分のサイズよりワンサイズ大きい自転車とワンサイズ小さい自転車はいっぱいあるんですが‥
のんびりあせらず納得のいく自転車を探すことにします。
私が今乗っているマウンテンバイクです。
RALEIGHの古いクロモリのフレームです。
RALEIGH
そこらじゅうさびだらけで、年季が入っていますが一応ちゃんと整備はしてますので快調です。
アメリカに来たばかりのころに知り合いから譲っていただきました。
最近のサス付きの自転車もいろいろ乗りましたが、今でもこの自転車が乗っていて一番気持ちがいいですね。素人なので詳しいことは全然わかりませんがなぜか快適です。
どうしてかなぁ、重量も重いし、古いのに‥不思議です。
しかし最近、会社に置いておいたらなんだか会社の社用車のようになってしまいました。
そんな訳で、新しく自分の自転車を買おうと自転車屋さんをいろいろ物色しています。
ロードに近いバイクで棒ハンドルのものを探しているのですがなかなか良いものがみつからず四苦八苦しています。
まだ、しばらくはRALEIGHにつきあってもらうことになりそうです。
自転車処安達家(店主の日記含)の記事を読んで思い出しました。
私にも同じような思い出があります。
中学生のとき、自転車が好きで、友人と3人と琵琶湖まで行こうということになりました。
名古屋からですから往復で150キロ以上あります。
当時、それがどれくらい遠いのかも、どんなに大変なのかもわからず、通学に使っていた普通の自転車で出発しました。
一応、何時間かかるかわからなかったので朝5時頃に出発しました。
最初ははりきっていたのですが‥大変な思いをしました。
平坦な道でも大変なのに、途中、関が原の合戦で有名な山をいくつも越えなければいけません。
それでも途中で引き返すのは嫌で、もくもくと目的地を目指しました。
やっと琵琶湖についたのはすでにお昼。すぐに帰らないと夜になってしまいます。
琵琶湖を見たのは10分くらいでしょうか、深呼吸してすぐに帰路につきました。
帰りのペースは行きよりも遅くなり、結局夜遅くの帰宅となりました。
いい経験をしました。
大げさですが、なんだか初めて冒険に挑戦してやり遂げた充実感がありました。
ここのところ自転車を探して自転車屋さんをうろうろしているのですが、
近くの自転車屋さんで見かけた光景です。
40代くらいのほおひげを生やした男性が店にくるなり、
ロードを買いたいのだがどれがいい?
と店員に尋ねました。
で、店員がこれがお勧めですといきなり3000ドル近いロードを見せ、サイズ合わせとか試乗とかした後、その男性はじゃこれって買っていきました。
500ドルくらいの自転車で悩んでいる自分のまわりで1000ドルをゆうに超える自転車が次々に売れていきます。
いいんです、私は500ドルで選ぶ楽しみを楽しめるだけ楽しみます。
遠足のおやつは500円までをふと思い出しました。
先日、不具合があって返品したMARIN の LUCAS VALLEY。
交換品を頼んでいたのですが私のサイズの在庫がありません。
本社にも問い合わせてもらいましたが年内は無理と言われました。
MARINはカリフォルニアのブランドなのですが、取り扱い店は少ない上に
商品が潤沢とはいえないようです。
そういえば本拠地カリフォルニアでもあまり走っているところを見かけません。
半年はちょっと待てないので別の自転車を探すことになりそうです。
先日、Lake Tahoeに行ってきました。
雄大なその姿をみながら、ふと日本代表”琵琶湖”とどちらが大きいのかと気になり調べてみました。
Lake Tahoe 対 琵琶湖
日米対決です。
<サイズ>
レイクタホ : 縦35km / 横19km / 周囲112km
琵琶湖 : 縦63.5km / 横22.8km / 周囲235km
意外なことに2倍ほど琵琶湖が大きかったんですね。
さすが日本一の大きさの湖です。
ただ、透明度では全然勝負になりません‥
琵琶湖は比較的きれいな湖の北側で透明度5.2m、南側になると透明度2.0mです。
それに対して、Lake Tahoeは水面下25mの湖底がみえるそうです。
小学校の25mプールの端と端で、水中でじゃんけんができるということでしょうか。
すごい透明度です。