スキー場で１日目のランチはナチョスでした。
チーズをつけていただきます。
横に添えてあるハラペーニョは、本当は付いていないのですが希望してつけてもらいました。
ナチョスだけだとちょっと飽きてきますが、ときどきこのハラペーニョをつまむとちょっとしたアクセントになりおいしく食べられます。（かなり強いアクセントかもしれません）
他にもハンバーガーとアメリカンドックがありましたがこれが一番おいしそうでした。
２日目は滑るのに夢中で昼食はスナック菓子をつまんだだけでした。
娘は、食べる時間も惜しんで練習していました。
まぁ、ナチョスもスナック菓子もあんまり変わらないような気もしますけど‥
今回のホテルは RENO の CIRCUS CIRCUS 。
このホテル、とてもよく利用します。
スキー場まで高速で１時間弱と、距離的にはちょっと遠いのですが、ホテルの中でミニサーカスが４５分毎に繰り返されますし、ミニサーカスの会場の周りにはいろいろなゲーム機があったりと、小さな子供でも楽しめます。ミニサーカスと言っても、空中ブランコやオートバイの曲芸などかなり本格的で、大人でも充分楽しめます。
設備も充実していて部屋数も多く、直前でもだいたい予約を取ることができます。
さらに値段が安い！
今回、１泊３９ドルでした。
チェックアウトを土曜日にしたためこの値段ですが、もしチェックアウトを金曜日にすれば１泊２９ドルです。
アメリカでは一部屋ごとの料金になりますので家族３人で３泊４日で１１７ドル、あとは食事代とガソリン代、そしてリフト代のみですからかなり安上がりです。
今回のスキーはほとんど娘にスキーを教えていたのですが、娘と妻が休憩中に頂上の急斜面を３本だけ一人で滑ってきました。
最高でした！
雪質は初心者コースとは比べ物にならないほどよく、比較的急な斜面ですが圧雪されてこぶのない幅広な斜面は、高速でターンするとギューンと切れて最高の気分です。
平日ということもあり、斜面には誰もいません。
気持ちよく思いっきり滑ることができました。
ただ‥
３本すべって板を外すと、スキーブーツのヒールの部分が砕けていました。
一度も転倒していませんので、どういう状況で破損したのか解りません。
無理な力がかかったのか、長く使っていなかったのでもろくなっていたのか、原因はわかりませんが、この破損によってビンディングがうまくロックしなくなってしまいました。
こうなるともう無理はできませんので、あとはずっと娘の練習に付き合っていました。
早速修理に出さないといけないなぁ
今日、スキーから帰ってきました。
天候は荒れ気味でしたので道の積雪がちょっと心配でしたが、ルート８０の標高の高い場所で少し雪が積もっていましたが、チェーンを付けるまでもなく順調なドライブでした。
総走行距離は７８０マイル、大きな渋滞もなくとてもスムーズでした。
初日は曇り、ゲレンデはまずまずのコンディション。
娘にとっては今回初めてのスキー、スキースクールに入れようと思ったのですが７歳以上しか入れてもらえません（うちの娘は６歳）、というわけで私が教えることにしました。
私と妻と娘の分のリフト１日券を購入し、初心者用のゲレンデで教えました。
驚いたことに１時間ほど教えたところで、一人でボーゲンができるようになり、初日のうちにボーゲンの右ターンも左ターンも停止もほぼ完璧にマスターしました。
娘はスキーがかなり気に入ったようで、初心者コースとはいえ、比較的距離もあり、斜度も中級者でも楽しめる程度の斜度で、何度も何度も夢中で滑っていました。
２日目は朝から強い雪で視界も悪く、その上ゲレンデに積もった雪はエッジをひっかけやすく初心者にはつらいかと思ったのですが、娘は最初少し戸惑っていましたが２～３本すべるうちにコツをつかんで、またすいすい滑っていました。
午後からは天候も回復し、雪も止み、かなりいいコンディションになりました。
娘は夢中ですべりまくり、２日間でリフト５０本以上は滑っていると思います。
驚いたことに、２日目の最後の方では板がほとんど平行になっていました。
最初のうちは、滑るスピードもそれほど速くなかったため、私が娘の前を後ろ向きにすべって、娘の正面からビデオ撮影をしていたのですが、終盤は後ろ向きでは娘のスピードについていくのがつらいほどでした。上達の早さに驚いています。
それにしても教える側から見ると、今回はとても楽でした。
ゲレンデで転んでいる人をすいすいよけてどんどん滑っていきますし、リフト乗り場は入り口がせまく右にカーブしながら入っていくのですが一人でスーっとターンしながら入っていきます。転んで板が外れたのは２日間で４～５回と、今回のスキーが初めてとは思えないほど手がかかりませんでした。
たぶんあっという間に私より上手になってしまうような気がします。
車にスキー板を載せるためのスキーキャリアです。牽引用などに使用するHitchに取り付けるタイプです。
日本に比べるとスキーキャリアは高いような気がします。
Hitchとキャリアベースとスキー用のアタッチメントでトータル６００ドルくらいでした。
しかし、車のフレームにがっちり固定されたHitchと、一人で持ち上げるのがつらいほどの厚い鉄板で作られたキャリアベースは、耐久性は抜群です。
たぶんこのキャリアを付けて、バックで他の車にぶつけてもキャリアは壊れないような気がします。
この状態でスキー板を６セット載せることができますが、さらにアタッチメントをつけることにより追加で２台の自転車を載せることができます。スキーと自転車を同時に載せる状況が想像しにくいのですがとにかくいっぱい載ります。
このキャリア、なかなかよくできています。
車のリアのハッチバックを開くとき、キャリアが邪魔になりますが、キャリアの下部に巨大なヒンジが付いていてキャリア全体が横に開くようになっています。
使い勝手はとても良好です。
ゲレンデに到着して、キャリアを横に開いたところです。
こうすればキャリアに荷物を付けたまま、後ろのハッチバックを開くことができ、とても便利です。
私のスキー道具です。
板は今時珍しい２ｍのK2の5500、ちょっとへたってきていますがお気に入りの板です。
ブーツはTECNICA、いい靴なんですが前傾がきついのと、滑っていないときに靴を緩めても、前傾がほとんどかわらないという厳しい靴です。ゲレンデではずっと中腰状態になります。
そろそろ激しく滑る年でもないし楽なリアエントリーの靴が欲しいと思うこともありますが、愛着もありますし当分買い換えないでしょうね。
久しぶりに道具のお手入れ中です。楽しい～
これは今まで使っていたスキーゴーグルです。
スポンジ部分がボロボロになって完全になくなっています。
すでに１５年ほど使っていますので寿命ですね。
今まで本当によく働いてくれました。感謝。
というわけでスキーゴーグルを新調しました。
レイクタホはとても好きで家族で何度も行っています。
このタホには今までに２回スキーに行きましたが、実はまだ１度もまともにスキーをしていません。
１回目はゲレンデのすばらしさにはしゃぎすぎて、１本目で右肩の骨を折りました。
その日はとてもいい天気で、妻に娘を見てもらってまずは１本。
眼下には雄大なレイクタホが広がり、広いゲレンデにはほとんど人の姿はなく、雪質は最高！日本だと急な部類に入る斜面ですが、広くて最高の雪質で板のキレもよく、ぎゅっとふみしめるとぎゅーんと気持ちよく曲がっていきます。
で、はしゃぎすぎました。
一番スピードに乗っているところで転びました。
油断していたので、体が開いた状態で滑落し、右肩の骨をぽっきりと折ってしまいました。
確かにいやな音はしたのですが、その時はまさか折れているとは思わず、帰るまでずっと子供と一緒にそり遊びをしていました。
そり遊びをしている時も異常に痛く、右肩はまったく動かない状況でしたが、子供もはじめての雪にとてもうれしそうで、それを見ているのも楽しくてずっと一緒に遊んでいました。
帰り道、私の車はミッションですから右手でミッション操作をしなければなりません。
が、まったく右肩は動きません。そこで足と左手を駆使して８時間ほどドライブして帰りました。
２回目は、その２年後、肩も治りさぁ今度こそと張り切って、出発の前日、車の屋根にキャリアをつけてる時に腰を痛めました。で、なんとかタホまではドライブして行ったのですがホテルでダウン、ずっと寝ていました。
写真は前回行った時のゴンドラから見たレイクタホです。
こんなすばらしい景色の中、スキーができなくて‥
今回は前回までの教訓を生かし、スキーキャリアは屋根につけるタイプではなく車の後ろにつけるキャリアにしました。
骨を折らないよう、腰を痛めないよう気をつけて、今度こそスキーを楽しんでこようと思っています。
天気、大丈夫かなぁ。
来週は娘の学校が１週間お休みです。
そこで休みを取ってタホにスキーにいこうと思っています。
私と妻は道具を持っていますが、娘は今回はじめてのスキーです。その上、成長期ですので道具を買ってもすぐ小さくなってしまうということで、娘の分は今回レンタルすることにしました。
というわけで本日、娘のスキー道具を借りる予約をしてきました。
スキー場で借りるとかなり高くつきますが、地元で借りて持っていくと比較的安くすみます。
スキー靴と板とポールを１セット、借りる日と返却日を入れて６日間借りて３５ドルです。
かなりお得だと思います。
そのうえ、子供のスキーについていろいろと相談にのってくれて、とても助かりました。
娘は初めてはいたスキー靴が気に入ったらしく、ロボットのような足で店内を歩き回っていました。
天気予報によると来週のタホは吹雪のようで、天気だけがちょっと心配です。
もうすぐバレンタインデー、娘の学校ではいろいろな催しものがありました。
ぬいぐるみの持っているキャンディーは先生から娘へのプレゼントです。